この人も形勢が不利だと観れば、すたこら逃げる癖がある。
Newsweek日本版が『しばき隊』系を擁護する不穏当な発言を晒したときは、取材作法が仁義に反すると息巻いてたくせに。

以下は、2016年10月14日ジャーナリスト寺澤有氏が有田芳生議員に対し出した質問状

「有田芳生さま

  以下の事項につき、有田さんのご説明をうかがいたく取材を申し込みます。

(1)有田さんと男組の関係

(2)本年5月28〜29日、通称「有田丸1号」が愛媛県内を走行していたとき、合田夏樹さん(愛媛県四国中央市)が経営する自動車販売会社(同)やその周辺施設の画像が男組のツイッターで公開されました。
「有田丸1号の乗員が画像を撮影したのではないか」と直後から問題視されています。これに関して、有田さんは「調査」したのでしょうか。「調査」したのであれば、いかなる結論だったのでしょうか。

(3)いわゆる「カウンター」が脅迫的、暴力的な言動をじさないことについて。

締め切りの都合上、本日より一週間後の10月21日までに面談で取材させてください。ご都合のいい日時と場所をご連絡いただければ、本日にでも参上いたします。よろしくお願いいたします」(以上、『反差別と暴力の正体』鹿砦社刊より)

寺澤有という人物は北海道新聞記者時代、北海道警の裏金問題を取材してかなり鋭く問題点を炙りだしたところで、上からの命令で取材中止した、ジャーナリスト業界でも名の知れた存在である。
にもかかわらず有田はこのとき「『寺澤さんの取材』ということ」という意味不明の理由で取材を拒否している。また同じような問題起こすんですか、有田さん。