俺、女性は尊敬してるけどさ、オンナは尊敬してないわけ。女性とオンナは別物なのよ。女性らしさってあるでしょ。母性とかそういうの。そういう女性らしさは尊敬するわけ。
でもオンナは別だね。人類のメスには「女性」と「オンナ」の二面があって、オンナの部分は「男を喜ばせるためだけに存在してるのか?」ってぐらい頭が悪いと思っている。でも、男に利用されて終わりでいいのか? って思うわけ。女を抱きながらそう思うわけ。
読者の皆さんも、可哀そうな捨てられた子犬がいたら可愛いって思うでしょ? ナデナデして愛撫しながら「可哀そうになあ」って思うでしょ? それと同じ。抱き終わったオンナを見ると哀れに思っちゃうのよ。ああ、可哀そうになあ。ずっとこんな感じで生きていくんだろうなって。
あっ、俺の自己紹介が必要だよね。関東地方のとある地域で清掃員をしてる佐藤太一(39歳)。趣味は合コンとナンパと婚活パーティー参加。本命の彼女はいない。そもそも彼女いらないし。なぜならね、俺にとってオンナは快楽的な存在だから。
俺から言わせてもらえば、世の中の女はガチでチョロい。チョロすぎて困る。そしたら「オンナが悪い男に遊ばれないアドバイスを教えてくれ」って頼まれたから、今回こうやって教えることにしたわけ。
・オンナのための「悪い男に遊ばれないアドバイス13選」
1. スマホやインターネットに手を出さない
2. 仕事が終わったらすぐ家に帰る
3. セイセイセイセイを口癖にする
4. 生活用品はすべて楽天かAmazonなどで買う
5. 顔と頭を隠して外出する
6. もう一人の自分と声を出して会話する
7. 人形に怒りをぶちまける
8. ランチはトイレで食べる
9. 口紅を紫色にする
10. 酒は飲まない
11. 21時には寝て5時に起きる
12. 般若心経を読む
13. 一度食べたものを吐き出して確認してからまた食べる
「わたしは男に遊ばれたっていいの!」ってなら別だけどさ、男にもてあそばれない人生にしたいなら、俺のアドバイスを参考にしてよ。
……まあ、そんな俺だけど一人だけ本気で愛したオンナがいた。陥没乳首の「第3新東京市」ってニックネームの女。興奮すると乳首がエヴァンゲリオンみたいに出てきて、こいつが粋なオンナなんだ。
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