都心を離れ、郊外に住むことにしたのは、自然に囲まれる生活がしたかったからです。今の街に引っ越して以来、夫は通勤に2時間以上かかるとブーブー言ってますけど、私としては大満足です。
家の近所には割と大きな川が流れていて、土手の上が遊歩道になっています。私はそこを歩くのが大好き。周辺にはところどころ花が咲いて、季節の移り変わりを楽しむことができます。
その日も土手を散歩していました。すると川辺にデッキチェアを置き、釣り糸を垂れている男性の姿がありました。
「釣れますか?」
と近づいてみると、アラウンド還暦ぐらいかな、という渋いオジサマ。
「ほう、釣りに興味があるのかね」
「ええ、まあ…」
オジサマが川に向かって立てかけていた釣り竿は、漆塗りのいかにも年季の入った代物でした。
「立派な竿ですね…」
「分かるかい、これの良さが。若い頃から苦楽を共にしてきた、まるで息子みたいなもんだよ」
「ムスコ…ですか…」
浮きがポチャンと沈んだ瞬間、オジサマは竿を握りしめてグイと持ち上げます。テカテカに黒光りして、ただでさえエロチックな感じのする竿が、ギューンとしなって…。ああ、何だか私はウットリ。
魚は残念ながら釣り上げられませんでしたが、私の視線はオジサマのある部分に集中していました。
「サオ、もう一本お持ちじゃありません?」
「なんだ、奧さんも釣ってみたいのか。あいにく今日は…」
「ありますってば、よく釣れそうなサオが、ここにもう一本!」
私はズボンの上から、オジサマの股間をスリスリ。
「なんだ、コッチのサオのことかね」
「ねぇ…見せて」
「ああ、いいとも。コッチも自慢の一本だぞ」
オジサマがズボンの中から引っ張り出したサオは、漆の釣り竿に負けず劣らず、テッカテカに黒光りしていました。
しかも…私が幹を握り締め、2〜3回シュッシュとシゴいただけで、隆々と直立してみせたのでした。
「まぁ、お元気!」
「奧さんみたいにきれいな人に、シゴかれるのは久しぶりだからなぁ…」
「うふ、お上手ね」
幸い辺りに人影はなし、ということで私たちは草むらの中に寝転び、お互いの感じる部分をまさぐり合いました。
「お願い、挿れて…」
「おお…締まるっ。奧さん、いいモノをお持ちだ」
「ああん、太いっ!」
自然に囲まれた白昼のセックスは…やっぱり最高でした。
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