GDP、年4.0%増=内需堅調、6期連続プラス−4〜6月期

内閣府が14日発表した2017年4〜6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、
物価変動の影響を除いた実質で前期比1.0%増、この成長ペースが1年続くと仮定した年率換算では
4.0%増だった。個人消費や民間設備投資など国内需要が堅調で、輸出の落ち込みを補い、
11年ぶりに6四半期連続のプラス成長となった。年率の伸びは15年1〜3月期(4.8%増)
以来の大きさ。
 物価の影響を反映し、生活実感に近い名目GDPは前期比1.1%増、年率4.6%増。
16年後半以降の輸出主導型の経済成長が内需主導型に切り替わりつつある。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017081400250