11日午後、恩納村の海岸で、シュノーケリング中に行方不明になっていた南城市の男性が、12日午前、海底に沈んでいる状態で見つかり、まもなく死亡が確認されました。
11日午後3時ごろ、恩納村恩納にある海岸で、シュノーケリングをしていた男性の行方が分からなくなったと、一緒にいた友人から通報があり、警察や消防、それに海上保安部
が捜索にあたっていました。
そして、12日午前9時前、消防のダイバーが、水深およそ10メートルの海底に沈んでいる男性を見つけて引き上げましたが、まもなく死亡が確認されました。
死亡したのは、南城市の大城孝也さん(26)で、友人と2人でシュノーケリングをしていたということです。
現場は、「アポガマ」と呼ばれる珍しい岩が点在する景勝地で、シュノーケリング地点としても知られ、海上保安部は男性がシュノーケリング中に溺れたとみて、事故の詳しい状
況を調べています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095996521.html