【AFP=時事】バングラデシュの首都ダッカ(Dhaka)郊外にある警備の厳重な刑務所に10日、結婚式へ向かう招待客を乗せたヘリコプターが誤って
着陸する騒ぎがあった。刑務所の責任者が明らかにした。
この刑務所は今年3月に収監中のイスラム過激派幹部が脱走を試みて以来、警戒態勢を敷いている。報道によれば、ヘリコプターは着陸と同時に武装した警備員に取り囲まれた。
ヘリコプターの運航会社が2度と同じ間違いは犯さないと当局に約束し、その後、結婚式の招待客5人は解放されたという。刑務所の責任者によれば、誤着陸の原因は視界不良だと運航会社は説明したという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170811-00000022-jij_afp-int