>>562
賃金を下げたほうが儲かるのは当然だけど、それはいつの時代もそう。
昔に賃金が上昇したのは、戦後復興の高度成長期、かつ、人口増加、インフレが一定のレベルに達する過渡期としてのレアなケースだっただけで、資本主義では、基本的に労働者の賃金は下がるはず。

なぜなら、労働者の賃金を下げたほうが儲かるし、経営者と労働者の力関係で、賃金が上昇するというのがどういう場合だろう?餓死したりする悲惨な労働者が出ないという最低水準まで賃金は下がる。

この水準は、法で規制されるべき。今は、最低賃金で間接的にこの水準を規定している。