大手コーヒーチェーンの「スターバックス」の店舗のうち、全国の県庁所在地の中で最後となる山口市内の店舗は、8月18日にオープンすることになりました。
山口市は全国で唯一スターバックスのない県庁所在地でしたが、去年8月に出店することが発表され、山口市中心部の敷地では現在、新店舗の開店準備が進められています。
当初、新店舗のオープンはことし7月を予定していましたが、埋蔵文化財があるかどうか調査をしたため、1か月ほど遅い今月18日の午前8時に開店することが決まったと発表
されました。
新店舗は、およそ280平方メートルの広さがあり、店内には88人分の座席が設けられ、すぐ横の公園と調和するように植物が配置されるほか、ドライブスルー専用のレーンが
設けられています。
「スターバックスコーヒージャパン」に市有地を貸す山口市は「市有地活用に関わる店舗であり、このたびオープン日が発表され、市としても安心しています。オープンの時には
多くの人が来ることが見込まれることから、準備を整えていきたいと考えています」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4065861341.html