チェルシーは、6日に行われたFAコミュニティーシールドでアーセナルと対戦。
PK戦の末に敗戦となっていたが、PKを失敗したスペイン代表FWアルバロ・モラタに
ファンは落胆しているようだ。6日付のイギリス紙『デイリースター』が伝えている。
モラタは今夏レアル・マドリードからチェルシーに移籍金7000万ポンド(約103億円)で加入。
この金額は、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(現アトレティコ・マドリード)が
2011年にリヴァプールからチェルシーへ加入した際の移籍金を上回り、同国選手史上最高額だと伝えられている。
そのような高額な移籍金でチェルシーにやってきたモラタには、
ファンも新エースとしての期待を寄せている。しかし、アーセナル戦に途中出場した同選手は、
3人目のキッカーとしてPKを蹴るも、枠外に外してしまう。
このPKにチェルシーファンは落胆しているという。
同紙がインターネット上に挙がっているコメントを紹介している。
「7000万ポンドで獲得したモラタがPKを外した」と高額な移籍金は同選手獲得に見合ってないとのコメント。
他には「モラタは新しいトーレスになろうとしている」とチェルシー在籍時に
活躍できなかった同郷の再来との声も挙がっているようだ。
今シーズンがプレミアリーグ初挑戦となるモラタ。移籍金に見合う活躍ができるのか注目が集まる。
モラタ
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https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20170807/623396.html