「桃太郎電鉄」作者が2000万円寄付
東日本大震災で被災した岩手県の三陸鉄道を支援しようと、人気ゲーム「桃太郎電鉄」の作者、
さくまあきらさん(65)が4日、ゲームの売り上げの一部2000万円を同県を通じて寄付した。
ゲームには同鉄道の久慈駅など被災した駅も登場。さくまさんは達増拓也知事に目録を手渡した後、
「ゲーム制作のため何度も訪れた場所が被災し心を痛めていた。少しでも復興の役に立てれば」と語った。
さくまさんには寄付へのお礼として、三陸鉄道の「オーナー証」とレールを模したプレートを県から贈呈。
“心強いオーナー”を得て、のんびり列車の三陸鉄道は、復興へと大きく加速?【小鍜冶孝志】
http://mainichi.jp/articles/20170805/k00/00m/040/052000c
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