メリカの企業が、個人情報が入ったマイクロチップを社員の手に埋め込み、手をかざすだけでパソコンにログインできたり、社内の売店で商品の代金の支払いができるようになる取り組みを始めた。
アメリカ中西部ウィスコンシン州にある自動販売機メーカーは、8月1日、アメリカの企業では初めて、個人情報が入ったマイクロチップを、社員の手に注射器で埋め込む取り組みを始めた。
これにより、手をかざすだけでパソコンにログインできたり、社内の売店で商品の代金の支払いが可能になる。
希望したおよそ40人の社員がチップの埋め込みを行ったということだが、行動の監視に利用されたり、健康への影響を懸念する声も上がっている。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170803-00000255-fnn-int