天才棋士・藤井聡太四段(15)が、中学生最後の夏を迎えている。「夏休みは時間的にかなり余裕ができるので、強くなる機会。
有効に活用して頑張りたい」──そう語る藤井四段は、近く大きな決断を迫られる。来年4月に高校へ進学するのか、
それとも将棋一本に専念するのか、だ。

『週刊ダイヤモンド』(7月8日号)のインタビューでも〈学校に行くと時間的な制約がかなり増えますので、
高校進学については迷う気持ちというのはあります〉と打ち明けている。

藤井四段は「勉強」でも優等生である。現在通う名古屋大学教育学部附属中学は、中高一貫校だ。「受験なしで附属高に進学できるので、
とくに藤井四段のお母さんは進学を強く望んでいるようです」(将棋雑誌記者)という。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170802-00000011-pseven-life
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