31日午前、草津市の中学校の敷地内で切断された猫の死骸が放置されているのが見つかり、警察は、動物愛護法違反の疑いで調べています。県内では6月からこれまでに切断さ
れた猫の死骸が6件見つかっていて、警察は関連についても調べています。
31日正午前、草津市追分の高穂中学校で、猫の死骸があるのを部活動に来た生徒が見つけ、学校の教諭が警察に通報しました。
警察によりますと、猫は首から下が刃物のようなもので切断され、頭の部分だけがテニスコートの近くに置かれていたということです。
警察は何者かが意図的に切断して置いた可能性が高いとして、動物愛護法違反の疑いで調べています。
警察によりますと、県内では6月以降、長浜市の小学校のほか、草津市と栗東市、それに湖南市と竜王町のあわせて6か所で、切断された猫の死骸が見つかっていて、警察はいず
れの事件についても動物愛護法違反の疑いで関連を調べています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/2065648951.html