AMDのZenアーキテクチャCPUの下位モデルで4コア/4スレッドの「Ryzen 3」がデビュー、
Ryzen 3 1300XとRyzen 3 1200の店頭販売が28日(金)から始まった。
店頭価格は前者が税抜き16,500円(税込17,820円)、後者が税抜き13,800円(税込14,904円)。
販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、ドスパラパーツ館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、
ソフマップAKIBAA号店 パソコン総合館、パソコンショップ アーク。
1万円台中半から購入できるRyzenシリーズ、4コア/4スレッド
Ryzen 3は、Socket AM4に対応したエントリークラスのデスクトップPC用CPU。
ハイエンドのRyzen 7が8コア/16スレッド、メインストリーム向けのRyzen 5が6コア/12スレッドまたは4コア/8スレッドだったのに対し、
Ryzen 3は4コア/4スレッドとスペックは低いものの、1万円台中半から購入できる価格の安さは魅力だ。
各モデルのクロックは、Ryzen 3 1300Xがベース3.5GHz、ブースト3.7GHz、Ryzen 3 1200がベース3.1GHz、ブースト3.4GHz。
TDPはどちらも65W。Ryzen 7/5と同様にGPU機能は非搭載。
両モデルともCPUクーラーが付属している。
安さが魅力の「Ryzen 3」が販売スタート、価格は13,800円から Zenアーキテクチャ採用モデルの中で最も安価
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1072926.html