「ルパン三世」シリーズの劇場版第1弾として1978年に公開された映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)』が、
39年ぶりにMX4D版として上映されることが明らかになった。またそれに伴いシリーズ初の4Kリマスター化+5.1chデジタルサウンド化も施されることも決定した。
ルパンの処刑から始まる衝撃のオープニングや謎の怪人マモーと「賢者の石」をめぐる壮絶な戦いで、ファンの心をつかみ続けている
『ルパンVS複製人間』。今回MX4D化の監修は、本作の監督も務めた吉川惣司が担当しているという。さらに公開当時はモノラルだった音声も、
最新技術によって5.1chデジタルサウンドに生まれ変わる。
ピラミッドからのバイクでの逃走劇や、超大型トレーラーとのカーチェイス、自らを「神」と名乗るマモーとルパンの直接対決。
宮崎駿監督の『ルパン三世 カリオストロの城』と人気を二分する勢いで根強いファンが多い本作のMX4D版の上映は、9月1日から予定。
TOHOシネマズ・ムービーオンやまがた、イオンシネマ徳島ほか全国のMX4Dスクリーン(全18スクリーン予定)で公開される。
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『ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)』より - 原作:モンキー・パンチ
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