歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が9日、自身のブログを更新。6月22日に乳がんで死去した妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)の最期の言葉をヒントに
選手宣誓を行った早実の清宮幸太郎内野手(3年)について涙したことを明かすとともに「見習わなくてはならない事が沢山。素晴らしい」と称えた。
清宮は8日に行われた高校野球の東西東京大会の開会式で選手宣誓。清宮は「私たちは野球を愛しています」から始まった宣誓について、
麻央さん(享年34)が海老蔵に伝えた最期の言葉「愛してる」にヒントを得たと説明。「好きというより、愛しているの方がより思いが伝わると思った」と、その意図を明かしていた。
これを受け海老蔵は、「朝から愛を感じました、麻央の愛してます。と言う言葉が清宮さんの心に残り宣誓で野球を、愛しています。そして野球部の神様に愛されるように、と、
宣誓されたとか」と伝え「朝から涙こぼれおちました ありがとうございます」と感謝。「熱く素敵な愛のある全国高校野球 東西東京大会でありますように」と球児たちの健闘を祈った。
その後、更新されたエントリーでは清宮の宣誓の一部を引用。「見習わなくてはならない事が沢山です。重ね重ね素晴らしい」と感嘆しきりだった。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170709-00000089-spnannex-ent