以上のトークは川井議長が小池都知事の握手を拒否したということが前提で進められたものです。
印象で都議会選挙が行われることには大きな問題があるかと思いますが、この一連の報道における
最大の問題は何かといえば、映し出された映像とは異なり、実際にはこのとき川井議長と小池都知事は
丁寧に会釈をかわしながらしっかりと握手していたのです。
「ひるおび」はこの握手の映像をカットして映像をつなぐことで、まるで川井議長が握手を拒否したような印象映像を造り、
「握手拒否もあった」と捏造したのです。番組は映像を編集する際に両者が握手を交わしていたことを把握していたことは
自明なので、まさに「ひるおび」は意図的にフェイクニュースを流していたと言えます。
実際に小池都知事と川井議長が握手していたことを知らない視聴者にとってみれば、握手を拒否した川井議長は
極悪の頭の黒いネズミであり、わざわざ挨拶に出向いたにも拘らず握手を拒否された小池都知事は可哀想な
ヒロインであると言えます。ところがこのやり取りはまったくの捏造なのです。当然のことながら、
このような捏造報道は放送法で禁止されています。
http://ameblo.jp/kazue-fgeewara/entry-12289607732.html