帝都自動車交通株式会社(本社:東京都中央区、社長:神子田健博)は、2017年7月4日より本田技研
工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:八郷隆弘、以下ホンダ)の燃料電池自動車(以下、FCV)
CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)のタクシー運用を開始する。
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このプロジェクトは、FCVをタクシー車両として導入し、走行データ、運行地履歴等の解析を通して、
将来的な研究開発に結びつける主旨に基づき実施されるもの。
なおこのFCVタクシー運用については、同社の他、仙台タクシー(宮城県仙台市)、
大宮自動車(埼玉県さいたま市)、日野交通(神奈川県横浜市)を含めて4社が参加する。
帝都自動車交通が実証実現を行う運行エリアは、東京都特別区及び武蔵野市・三鷹市が対象となる。
http://motorcars.jp/teito-car-hondas-fcv-fuel-cell-vehicle-taxi-started-operation20170704