民進党に離党届を提出し、都民ファから公認を得た8人は全員が当選し“移籍成功”。その象徴と言えるのが府中市選挙区の現職・小山有彦(くにひこ)氏だ。

都民ファから推薦を得ていたが、告示直前に公認となり、トップ当選。新人の藤井晃氏と合わせ定数2を独占するなど都民ファの勢いをそのまま反映したような結果となった。
一方、推薦を得て無所属で出馬した10人は5人の当選にとどまり、明暗が分かれた。

落選の大塚隆朗氏と柿沢幸絵氏は5月末になって離党届を提出し除名処分に。支持を浸透させることはできなかった。

配信 2017年7月3日 05:30
スポニチ
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