都議選 自民が大惨敗へ

東京都議会議員選挙は投票が締め切られ、2日午後8時45分現在、開票作業が進められている。
過去最低の議席数になる可能性も出る中、自民党関係者からは、「今回の議席予測には目を疑った」、
「歴史的大敗になるかもしれない」と、批判的な声が相次いでいる。
自民党の下村都連会長は「都議会議員候補は、地に足をつけた選挙活動をしていた。はるか上の方で、国政の問題等で大変な逆風が吹いた」と述べた。
下村都連会長は、フジテレビ系列の番組で、「厳しい結果だ」と今回の選挙結果について話した。
自民党議員からは、国政での加計学園をめぐる一連の問題や、若手議員の相次ぐ不祥事などが選挙結果に影響を与えたとして、
「この選挙は国政への影響は避けられない」との声や、自民党で指揮を執った下村会長の責任を問う声も上がっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170702-00000077-fnn-soci