プログラミングの世界で、激しく行われている論争がある。それは、プログラムコードの各行を字下げ(インデント)する際に、スペースを使うか、タブを使うかという論争だ。
これは冗談ではない。スペース派対タブ派の戦いは、まさに「永遠の聖戦」と呼ばれており、数々の熱い議論の的になっている。
議論の中心は、字下げした行をどう配置すると、整理された読みやすいプログラムコードを構成できるかという点だ。
これは研究のテーマにもなっている。例えばグーグルのある開発者が、10億ものプログラムファイルを分析し、どちらの方法がプログラマーから好まれているかを調べたことがある。結果は、スペース派の圧勝だった。
(抜粋)
https://www.businessinsider.jp/post-34534