マンゴー生産量世界一のインドで早食い競争

マンゴーの生産量世界一を誇るインドで、旬を迎えたマ
ンゴーの早食い競争が行われました。
このイベントは旬を迎えたマンゴーの魅力をアピールしようと、首都ニューデリーで1日、地元の政府などが開いたものです。

会場にはインド全土で収穫された50種類以上の
マンゴーが展示され、甘い香りが漂う中、学生や主婦など女性17人がマ
ンゴーの早食い競争に挑みました。

挑戦者たちは合図とともに一斉にマンゴーをつかみ、握りつぶして柔らかくしたあと、歯で皮を食いちぎって、吸い込むように果肉を食べていました。

優勝したのは3キロのマンゴーをわずか3分足らずで平らげた20代の女性でした。

インドの
マンゴーの生産量は世界全体の4割を占め、重要な輸出農産物の1つですが、日本では害虫駆除の条件などが定められているため、イ
ンドから輸入される量は
ごくわずかにとどまっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170702/k10011037921000.html?utm_int=news_contents_news-main_007