格安スマホの利用率を年収別にみると、
「年収200万円以下」が20.54%、
「年収201万円〜600万円」が26.15%、
「年収601万円〜1,000万円」が26.60%、
「年収1,001万円以上」が31.25%だった。
同社によると、年収200万円以下の層は学生が多く両親が負担しているケースが多いほか、
年収1,000万円以上は全体で17人しかいないため参考値になるものの、年収が高い人ほど格安スマホを利用する傾向があるとしている。

 格安スマホの利用率を職業別でみると、「企画」(33.33%)、「技術職」(30.67%)、「事務」(27.37%)、「主婦」(25.60%)などが多く、最も低かったのは「営業」の14.81%だった。
これについて同社は、営業職は取引先とのやり取りなど仕事で利用する機会が多いため、品質重視で大手キャリアを選ぶ傾向にあるのではないかと指摘している。

格安スマホ利用率、男性22.2%、女性14.1% 年収が高い人ほど格安スマホを利用
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