今月10日午後6時すぎ、印西市小林にある会社から、「敷地内でバーベキューをしていたが、酔った社員が暴れて手がつけられない」という通報が印西警察署にありました。
これを受けて警察官4人が駆けつけて同僚に押さえられている男性を確認し、手や足を押さえたうえで、警察の車両に乗せて警察署まで搬送したということです。
しかし、警察によりますと、およそ20分後に警察署に到着した際に確認したところ、男性は意識を失っていたということで、
病院で治療が行われましたが、24日午後9時半ごろになって死亡したということです。
男性の死亡と警察の取り押さえとの関係はよく分かっていないということで、千葉県警察本部子ども女性安全対策課の石井宏典課長代理は、
「当時の状況を詳しく調べ、警察の対応に問題がなかったか確認したい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084575371.html