JA福島中央会は2015年と16年に首都圏の消費者を対象に行った県産食品についてのアンケート結果を発表した。
福島第1原発事故当初から不安はなかったり薄らいでいたりするのに、「買わない」と答えた消費者が1割強にのぼった。
福島中央会は「事故当初に形成された悪いイメージが根強く残っていくことが懸念される」としている。

 東京で両年11月に開かれた食育フェアでアンケートし、15年は768人、16年は984人から回答を得…

不安薄らいだが…「買わない」1割強 事故のイメージ根強く JA調査 /福島
https://mainichi.jp/articles/20170627/ddl/k07/040/021000c