>>19
当時人気絶頂にあったビックリマンチョコの発売元であるロッテに対し、公正取引委員会が1つの勧告を出す。
その内容は、「ビックリマンシールのおまけシールは懸賞にあたる。
そのため、"不当景品類及び不当表示防止法"という法律に基づき、価格の2%以上をシールにかけてはならない」。

これを受けロッテは、当時最も人気のあった"ホログラム・シール"を廃止することになり、
さらに"ヘッド"と呼ばれるレアシールが当たる確率を他のシールと同じ割合まで引き上げることとなった。