こんな病気あるのかと思ったら

腸管出血性大腸菌感染症とは

トイレ腸管出血性大腸菌によって起こる病気をさします。出血性腸炎がおこり、腹痛・下痢・嘔吐がみられます。時に発熱もともない、血便になることがしばしばです。
合併症としておよそ一割のお子さんが溶血性尿毒症症候群を引き起こし、重篤になります。
 溶血性尿毒症症候群は、以前、牧畜の盛んなアルゼンチンの風土病といわれた時代もありました。
それが、のちにアメリカ合衆国でハンバーガーによる集団発生があり、北米ではハンバーガー病といわれるようになりました。
(ハンバーガーチェーン店では以後充分な対策がとられており、最近は発生はありません)
現在では、この病気は全世界に拡大しています。

http://www.fukuoka-med.jrc.or.jp/sinryou_annai/kamoku/childhome/JRCFHP/topics/o157.html

肉をすりつぶしたとかじゃなくてどこかで感染してんじゃん