韓国で、4歳の女の子が昨年9月25日にマクドナルドのハンバーガーを食べたあとに腹痛で入院。その後、
溶血性尿毒症症候群と腎不全と診断され障害2級となったことが明らかになった。

溶血性尿毒症症候群は「ハンバーガー病」として知られる病気で、肉をすりつぶした料理を食べた際に
発症することで知られているからだ。

女の子の親は「子供の便に血が混ざって出てきた。子供は当日マクドナルドのハンバーガーを食べたあと、
水を飲んだあとに何も食べていない」と当時の状況を伝えた。

■腎障害2級の判定… マクドナルド「責任はない」
子供はその後、病院に入院して治療を受けたが、現在は腎機能の90%を失い、毎日8〜10時間の透析を
受けなければならない状態。

子供の親は、マクドナルドに診断書と補償を要求したが、マクドナルド側は「診断書に対する内容(根拠)が全くない」として、
自社製品と溶血性尿毒症症候群の因果関係が立証されていないと補償を拒否した。

2ヶ月後に女の子は退院したが、集中治療室のため個室を余儀なくされた、治療費などは300万円にもなった。
金銭的な問題はなかったが、今後子供が一生透析に依存して生きるという不安があったのだ。

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