19日、ロンドン北部のモスク(イスラム教礼拝所)付近でワゴン車がイスラム教徒らに突っ込んだ事件でダレン・オズボーン容疑者(47)の姉さんが謝罪した。AP通信が報道した。
姉さんの二コラ氏は、オズボーン容疑者に代わって謝罪した。メデイアによると、オズボーン容疑者は約10年間、姉さんと別居した→姉とはこの10年間会っていない。
ロンドン警視庁によると、現在はオズボーン容疑者の住宅を家宅捜索している。
19日、ロンドン市警は容疑者をテロ関連容疑などで逮捕した。ダレン・オズボーン容疑者はカーディフ地域に住んでいる。
英ロンドン北東部のセブンシスターズ通りで19日未明、ワゴン車がイスラム教のモスクから出てきた人々をひいた。
深夜の祈りを終えてモスクから信者が出てきた時、一人の男性が意識を失って倒れた。その周りにできた人垣に猛スピードで走ってきたワゴン車が突っ込んだ。
その時、ワゴン車が猛スピードで群衆に突っ込んだ。事件では1人が死亡、10人が負傷し、うち8人が病院に搬送された。
https://jp.sputniknews.com/europe/201706203783363/