上天草市の海中水族館に展示されている巻貝が日本で初めて確認された貝だとみられることが分かりました。天草市大江の海で見つかったのは『ハルカゼヤシガイ』。
体長約30センチ、重さ7.4キロと大きな貝ですが、インパクトのある見た目に反し学名は『Mero mero(メロメロ)』。
元々台湾などに生息する種類で、日本で確認されたのは初めてとみられています。
展示している上天草市『海中水族館シードーナツ』が、地元の漁師の刺し網漁にかかっていたものを引き取りました。
本来暖かい海に生息する貝が温暖化の影響で北上してきたのか、船底などに付いてやってきたのかは分かっていないということです。
日本で初めて発見?『ハルカゼヤシガイ』天草に
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