UFJのシステムは当時日本でも最新のシステムだった
キーボードなんか打たないお客様の書いた文字をスキャンして入力してた
印鑑も同時にスキャンしてセンターの印鑑データと重ね合わせて自動照合
小切手や為替なんかもスキャンしてセンターで自動処理
代理の承認なんかは端末から代理の席の端末に自動で送られて代理はセンターからのデータと照合してワンクリックするだけ
何もかも自動でATMなんかは真夜中に自動で現金精査して朝は行員が上がってきたデータ確認するだけ
何しろ手間がかからない自動化が恐ろしく進んでいた