大阪高級ホテル戦争激化、コンラッド大阪の全貌
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「中之島フェスティバルタ ワー・ウエスト」(写真右)
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39階のロビー
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地上200mの高さから望む梅田の夜景
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客室の広さはデラックスでも50平米以上、全室禁煙
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ヒルトングループの最上位ブランド「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」の日本での2軒目となる
「コンラッド大阪」が、2017年6月9日、大阪・中之島の超高層ビル「フェスティバルタワー・ウエスト」に開業する。
4月17日に街開きした同ビルの33階から40階に入り、総客室数は164室。2005年に開業した「コンラッド東京」よりも
規模は小さめだが、全客室から壮大なパノラマビューを望めるのがウリだ。
部屋の広さも50平米以上と都心部のホテルとしては国内最高クラスとなっている。
日本で2軒目のコンラッド大阪は4月に街開きした「中之島フェスティバルタ ワー・ウエスト」(写真右)の33〜40階に開業。
地下鉄四つ橋線肥後橋駅に直結し、アクセスは抜群。次世代型のスマート・ラグジュアリー・トラベラーをターゲットとしている
宿泊者に占める外国人比率は約半数を想定。コンラッド東京も似た状況だという。
コンラッド大阪のエントランスはタワービルの西側1階にある。
キラキラと輝く巨大な光のアートシャンデリアが出迎えるホールから一気に40階へ。
エレベーターを降りるとすぐに巨大なガラスの吹き抜け空間があり、眼下には大阪の街並みが広がる。
「地上200メートルから遠くに連なる山々までを一望でき、すばらしい景色」と、カラン総支配人も自慢する絶景が魅力。
他の外資ホテルも高層階からの眺望を特徴のひとつにあげるが、コンラッド大阪ではどの客室、レストラン、
施設からもパノラマビューを満喫できることがウリになっている。