5日午後、柳川市の田んぼで、83歳の男性が麦わらを焼いていたところ体に火が燃え移り、全身にやけどをして病院に運ばれましたが死亡しました。
柳川市などでは今月に入り、麦わらを焼いている最中に近くの枯れ草などに火が燃え移る火事が相次いでいて警察と消防が注意を呼びかけています。
5日午後2時半ごろ、柳川市大和町の田んぼで、近くに住む農業、藤木恵さん(83)が麦わらを焼いていたところ、体に火が燃え移りました。
藤木さんは全身にやけどをして病院に運ばれましたが、死亡しました。
警察によりますと、柳川市やみやま市では今月に入り、麦わらを焼いている最中に近くの枯れ草などに火が燃え移る火事が少なくとも7件相次いでいるということで、警察と消防は、火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20170605/4006531.html