秋田名物といえば、きりたんぽ、たいあん弁当、比内地鶏、稲庭うどん、金萬、とんぶり、餃天の赤餃子、しょっつる鍋など複数あるが、忘れてはならないのが「生グソ」の存在である。
・凄まじいカリスマっぷり
生グソはスイーツ店「光栄堂」(秋田市南通みその町6-21)で夏だけ販売されている、秋田でもっとも有名なスイーツのひとつ。
秋田市の中高生やOLの憩いの場となっており、なかでも女子高生から強く支持されており、「秋田市の女子高生で生グソを食べたことがいない女子はいない」と言われている。
・多くの生グソニストが集まる
2017年は5月下旬から生グソの提供が開始され、生グソを求めて多くの生グソニストたちがお店に駆けつけている。日中は行列ができるほどの大繁盛。
そんな行列を避けるべく、開店時間の10:00を狙って行くと空いていて快適にな生グソを堪能できる。
カウンターでおばあちゃんに「生グソください」と言うだけでオーダー完了。数分後、おばあちゃんがたっぷりと盛られた生グソを運んできてくれる。
・女子高生たちは略して生グソと呼ぶ
そもそも生グソとは何か? 生のグレープフルーツの果実をざっくりと切り、皿の底に盛り付け、特殊なシロップで甘さを強調。
そこに純白のカキ氷をたっぷりと盛り、さらにソフトクリームをのせる。それが生グソだ。正式名称は「生グレープフルーツソフトクリーム」だが、女子高生たちは略して生グソと呼んでいる。
ソフトクリームは密度が高くねっとりとしており、ミルクとクリームの甘さが極めて濃厚で美味だ。
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