大関昇進が内定した5月場所千秋楽翌日(29日)の午後10時ごろ、高安と稀勢の里は
田子ノ浦部屋関係者らとともに銀座のクラブに現われた。
座るだけで5万円は下らない高級クラブでの様子は窺いしれないが、日付が変わる間際に
店を出た2人は2軒目のバーに移動した。
道すがら、本誌女性記者が高安を直撃した。
──大関昇進おめでとうございます!
高安:うんうん(とうれしそうに頷く)。
──今日は祝杯ですか?
高安:うんうん(隣にいた関係者が高安に「行け行け、答えるな」と先を急がせる)。
──横綱と祝杯を挙げられていたんですね?
高安:うんうん(と、ニコニコしながら記者の背中をトントンと優しく叩く)。
──今日のお酒は特に美味しかったでしょうね。
高安:うんうん。
高安は歩く足を緩め、一緒にいた同行者に向かって、「オンナとアレなわけでもないし、
(取材に対応しても)いいか!」と笑いながら、雑居ビルの中に入っていった。
その後、店には1軒目のクラブの女性たちが3人ほど合流。深夜2時ごろに稀勢の里が先に帰り、
すぐ後に高安も外へ出てきた。
ほろ酔いの高安はビルの出口で女性たちとしばし談笑。1人の女性の肩を抱いていた高安は、
やにわ街灯に向かって突っ張りのテッポウを披露。と、囲んでいたホステスたちが、
「すごぉ〜い、街灯が、街灯が揺れてるぅ!」と大はしゃぎ。
高安は、「だははは!」と大笑いしてタクシーに乗り込み、去っていった。
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