民進党の安住淳代表代行は31日の記者会見で、東京都の小池百合子知事が自民党籍を残したまま地域政党
「都民ファーストの会」代表に就任することについて、「二重党籍そのものだ。うさんくささを感じる」と厳しく批判した。
都議選で小池氏との連携を模索する蓮舫代表との立ち位置の違いを明確にした格好だ。

安住氏は「自民党籍を置いたまま、自民党と戦うのはおかしい。都合のいいときは自民党とくっつき、都合が悪くなれば
自民党を攻撃する。そのいいかげんさがだんだんはっきりしてきた」と指摘した。 

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017053100972&;g=pol