スポニチ[ 2024年5月11日 07:21 ]
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陸上の世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)第3戦が10日、ドーハで行われ、男子3000メートル障害で昨年の世界選手権6位の三浦龍司(スバル)が8分13秒96で5位に入った。

8分22秒08で制した4月29日の織田記念(広島)に続く今季2戦目で、パリ五輪の参加標準記録8分15秒00を突破。早くも2大会連続の五輪出場権を獲得した

女子5000メートルで昨年の世界選手権8位の田中希実(ニューバランス)は15分11秒21で11位。パリ五輪参加標準記録(14分52秒00)には届かず、五輪切符はお預けとなった。

男子やり投げのディーン元気(ミズノ)は79メートル34で7位だった。