[2024年4月30日15時39分]

落語家桂吉弥(53)桂かい枝(54)桂米紫(50)桂三若(54)林家菊丸(49)が30日、神戸新開地・喜楽館で、「噺家(はなしか)芸歴30周年記念お祝いウイーク」(6月3〜9日、同所)の制作発表記者会見に出席した。

5人は94年に入門した同期。伊藤史隆支配人から30周年の要望があり、かい枝が番組を考案。ウイークでは桂春蝶(49)桂福矢(49)を加えた7人で1週間、トリ、中トリを務めるほか、トリを務めない日は前座、2ツ目でも出演する。

また、同期で19年に亡くなった桂三金さんを題材にした「三金物語」を講談師の旭堂南湖が演じる。

米紫が「若い頃は確執もあったり」と振り返ると、かい枝は「よくありましたねー」。三若は「30年前から仲いい人も、最近仲いい人も、昔は一緒にナンパもしたけど、最近は全然という人も。
僕だけ毎日出演しますし、トリの人をホメようと思いますので、そこを聞いてほしい。ホメるところもない人は悪口になっちゃいますけど」と笑った。

吉弥は「僕と菊丸さんは肥えましたね」と見た目にも変化が表れたが、「今後5年はこれ以上、肥えないようにしたい。金持ち太りしてるなって思うのがイヤ。(春風亭)小朝師匠とか見てると、そうならないように」と話して笑わせた。
     ===== 後略 =====
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