2024-04-30 17:20ORICON NEWS

 4月17日に入院加療を発表した歌手の太田裕美(69)が4月30日、所属レコード会社の公式サイトでファンへのメッセージをつづり、今年いっぱい治療に専念すると明かした。

 17日に「太田裕美は先日より体調を崩し、医師の診察を受けたところ、入院加療が必要との診断でございました」と公表。6月に予定していたコンサートへの出演を見合わせ、
「本人は体調回復を優先し、療養に努めております。復帰まであたたかく見守っていただければ幸いでございます。何卒宜しくお願い申し上げます」と呼びかけていた。

 そしてきょう30日、太田自身が「ファンの皆様へ」と題し、近況を報告。「地獄の釜の蓋に足を引っ掛けて、危うく中に落ちそうになりましたが、奇跡的なタイミングのよさで、林基弘先生と丸山隆志先生という二人の名医に出会い、
切らずに治す最先端の脳治療システム『ZAP-X(ザップ・エックス)』によって、救っていただきました。おかげさまで、まだ生きています」と説明した。

 その上で「すでに入院生活も長くなりましたが、覚悟を決めて、今年いっぱいは、周りの人ちに助けてもらいながら治療に専念することにしました。
今年11月1日で『50周年』を迎えますが、それを記念する活動には、来年年明けからあらためて、笑顔で務められるよう、今はしっかりと静養に努めたいと考えています」と伝えた。
     ===== 後略 =====
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