山下達郎が曙さん追悼「あの頃はよく相撲を見ていて」体重340キロのハワイ歌手の楽曲オンエア
4/28(日) 17:16 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e46a9fc9f0b707b6e62e275788d7775d3947036e


 シンガー・ソングライター山下達郎(71)が28日放送のTOKYO FM「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(日曜午後2時)で、心不全により今月上旬に54歳で亡くなった大相撲の第64代横綱、曙太郎さんをしのんで追悼の1曲をオンエアした。

 達郎は番組中盤で「先日、お相撲の曙関が亡くなりました」と切り出すと「私、あの頃はよく相撲を見ておりまして、曙関と貴乃花関が千秋楽で国技館で激突した相撲を、その時に見た記憶があります」と回想した。

 ここで「あの時代、ハワイのお相撲さんが活躍していた時代ですけど、その時代に、ハワイで彼らのことを歌った歌というのがヒットしておりました」と紹介。歌手について「イズラエル・カマカヴィヴォオレという人で、ものすごく巨漢の人で、巨漢が災いして38歳で亡くなってしまいました」と説明し、その楽曲「天国から雷(サンダーフロムヘブン)」に言及。「タイムリーにリクエストを頂きました。ご冥福をお祈りしつつ、イズラエル・カマカヴィヴォオレ、1995年のアルバム『エ・アラ・エ』から『天国から雷』」と曲につづけた。

 楽曲は歌詞に「アケボノ・ムサシマル(武蔵丸)アンド コニシキ(小錦)」とハワイ出身力士の名が入ったゆったりした雰囲気のハワイアンソング。曲が終わると「途中のSE(サウンドエフェクト)といいましょうか、あれは相撲というより、むしろカンフーに近い感じでありますが、95年で、しかも日系人の多いハワイでも、これぐらいの認識であります」と当時の状況も回顧しつつ「ご冥福をお祈りしたいと思います」と曙さんをしのんだ。

 イズラエル・カマカヴィヴォオレは、ハワイ出身で、身長190センチ、体重が340キロを超えていたとされる美声のシンガー。

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