「ちびまる子」TARAKOさん“まる子”とついにお別れ…初代OPテーマに涙 21日から菊池こころ登場
4/14(日) 18:28 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/05f1cd28f91bd4364eab3a17b82ee32298e59a02
フジテレビのアニメ「ちびまる子ちゃん」(FOD公式サイトから)
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 フジテレビの人気アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜後6・00)は14日、「春が来たよ!お楽しみ傑作選」として「まる子とたまちゃん、ふたりの冒険」が放送された。放送開始当初からまる子の声を務めていた声優TARAKOさんが3月4日に急逝。今月21日の放送から声優の菊池こころ(41)が引き継ぐことが発表されており、TARAKOさん出演回の放送はこの日がラストとなった。

 初代オープニングテーマ「ゆめいっぱい」が流れると、SNSでは「懐かしくて泣きそう」「涙腺崩壊」「ゆめいっぱいで始まるオープニングは胸が熱い」「ゆめいっぱいのオープニング泣くに決まってる」「やっぱり名曲…涙」と涙するファンが続出。エンディングでも初代のエンディングテーマ曲「おどるポンポコリン」が流された。

 また、来年のアニメ放送35周年を前に、21日の放送から6月9日にかけて「季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり」として4つの季節のエピソードを放送することが告知された。「ちびまる子ちゃん」公式サイトでは「菊池さんの務めるまる子と一緒に、クスっと笑わせてくれる懐かしい名作の数々をお楽しみください!」としている

 1990年1月に放送を開始したアニメ「ちびまる子ちゃん」。TARAKOさん起用のきっかけは、原作者・さくらももこさんに声がそっくりだったからというエピソードで知られる。3月4日未明にTARAKOさんが63歳で急逝し、同24日放送の新作「まる子、水の味がわかる?」が聞き納めに。最後のせりふは、お茶を飲みながら「ぷは〜っ」とついたため息だった。

 フジテレビはTARAKOさんの後任について同29日の定例会見では「未定」としていたが、今月12日に「ちびまる子ちゃん」公式Xで「4月21日(日)の放送からまる子を務めるのは菊池こころさん。どうか温かい目でお迎えいただき、ぜひ応援をお願いいたします」と発表。

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