女優の常盤貴子(51)が10日、自身のインスタグラムを更新。能登半島地震の被災地支援について、大物歌手や人気女優に相談したことをつづった。

 常盤は3月、被災地でいくつかの炊き出しに参加。石川テレビの特別番組に出演したり、能登半島地震避難者受入基金主催のインスタライブに出演したりするなど、現地の仕事にも足を運んでいた。

 これについて常盤は「先月、能登へ炊き出しに行く際、炊き出し素人が被災地にご迷惑をお掛けしないよう行くにはどうしたらいいんだろうと悩み…高島礼子さんに失礼ながらお願いをしてみた。『炊き出し支援を何度もされている伍代夏子さんにお話を伺うこと出来ないでしょうか?』と」、女優の高島礼子に頼み込んでいたという。

 そして、炊き出しなど復興支援に精力的な活動をしていることで知られる演歌歌手の伍代夏子に相談。「礼子さんも能登にずっと心を寄せてらしたから、すぐにご紹介くださり…不安に思っていたことなどを伍代さんから直接、たくさんたくさん教えていただき、向かうことが出来た」と明かした。

 また「珠洲で奥能登国際芸術祭を一緒にコンプリートした仲間由紀恵ちゃんとは発災後からずっと連絡を取り合い、能登を考え続けてきた」と、女優の仲間由紀恵と話し合いも。

 そんな高島、伍代、仲間との写真をアップし「今、私たちにできること…大先輩から色々と教わりました 素敵な出逢いを…ありがとうございますっ」と記した。

スポニチ

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https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/04/10/jpeg/20240410s00041000189000p_view.webp