いま米球界がもっとも危惧している大谷翔平の「永久追放」…そのカギを握る「水原一平氏の証言」


渡米以降、ともに戦ってきた通訳の水原一平氏が解雇された、その日のナイトゲームの第一打席で痛烈なヒットを放ってみせたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。

影響を感じさせないプレーぶりに安堵したファンも多かっただろうが、一方で今後の大谷の行く末を危惧する球界関係者は少なくない。

前編記事「いま米国で広まる水原通訳の報道で「納得した」…球団関係者が明かす「イッペイの“もうひとつの素顔”」」では、誰もが驚く中、「彼ならあることなのかな」と感じた関係者の話などを紹介しています。


「どうしても引っかかるのは、水原氏の証言が翻ったこと。米スポーツ専門チャンネル『ESPN』による19日の取材では『彼(大谷)は肩代わりしてくれることを決断した』などと大谷も違法のスポーツ賭博で借金を作ったことを知っていると取れる内容だったものの、翌20日、『翔平はかけ事にまったく関与していない。賭けは合法だと思っていた』と発言を変えたとされている。

同じ日には大谷の弁護士が所属するバーク・ブレットラー法律事務所も『翔平が大規模窃盗の被害に遭っていることが判明した』との声明を発表して関与を否定した。


「なぜ、水原氏は最初、違うことを言ったのか」

メジャー担当記者がそう心配するように、球界全体で恐れられているのが、今回の水原氏の件で大谷に火の粉が飛んでしまうことだ。

水原氏の最初の証言通り、大谷が違法なブックメーカーに送金してしまったのなら、罪に問われることを否定できないという。

「アウト」になる可能性

「その場合は違法のブックメーカーだと知らなかったとしても、それでは済まされない。それに送金先が合法のところであったとしても、スポーツ賭博が違法となっているカルフォルニア州からだとしたらアウトになる可能性も考えられます。そのため水原氏は大谷がまったく関わっていないことを訴えたのでしょう。

 ただ、お金に頓着しないといわれる大谷とはいえ、それほどの大金が預けられている口座を水原氏に任せるのかと疑問に思っている人は多い。代理人や、資産管理をする専門的な人に任せるのならまだわかりますが、水原氏は通訳ですからね」(スポーツ紙デスク)


そして、なにより虚偽であってはならないのが、賭けの対象である。

「永久追放になってもおかしくない」

米スポーツ専門チャンネル「ESPN」によれば、水原氏はサッカー、NBA、NFL、大学フットボールなど挙げ、「野球に賭けたことはありません。100%です」と弁明したという。

「もし野球もやっていたという記録が残っていたり、さらにその中にエンゼルスのゲームが入っていたということになれば、とんでもない問題に発展します。MLBは規則で、選手はもちろん球団職員は合法的なものであっても野球に賭けることを禁じている。

 もちろん選手が手を抜いてチームを負けさせるような八百長行為はありえませんが、水原氏はチームの中にいて選手のコンディションが悪いとか、普通ではわからない情報を知りうる立場。

 ブックメーカーへの送金が大谷の口座からということですから、大谷もそのことを知っていたとジャッジされたら、大谷は永久追放されてもおかしくなくなってしまう。

 ドジャースだけでなくMLBもリーグの顔である大谷の潔白証明に全力を尽くすでしょうが、なにより水原氏の言葉が真実であってほしい」(在米ライター)


世界一の選手になることを夢見て、実現した大谷の野球人生が、そんな形で終わるようなことは、想像すらしたくない。


https://news.yahoo.co.jp/articles/d792b80fb4083a7ff7bcd3d77a63dee852bf6b51?page=1


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