ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイ(62)が、26日までにX(旧ツイッター)を更新。

 ドジャースが大谷翔平投手(29)の通訳を務めていた水原一平氏(39)の解雇騒動をめぐる一部報道に言及した。

 ユカイは、米国内で「主犯は大谷翔平・水原スケープゴート」とする説があることを伝える一部記事を引用。米国では水原氏が違法なスポーツ賭博に関与していたとして球団から契約を解除された件で、大谷に対して疑いの目が向けられているとする内容に「ふざけるなよ!! SNSは日本の宝いや世界の宝を殺す気か!!」と憤り、「皆んなで大谷選手を守ろうぜ」と呼びかけた。

 水原氏は野球を除く全てのスポーツの違法な賭博を原因として、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)が胴元に送金された容疑がかけられ、20日付でドジャースを解雇されていた。

 なお、大谷は25日(日本時間26日)に会見を開き、水原氏の違法賭博について「結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつみんな僕のまわりにもそうですね、うそをついていた」と話し、「僕はもちろんスポーツ賭博に関与してないですし、ブックメーカーに送金していたという事実は全くありません」と自身の関与を否定した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/382b8d749ca838debebba5ec769f100928de9547