3月6日、“アウトローのカリスマ”の「瓜田純士」(同35万人)がYouTubeチャンネルを更新。「大阪喧嘩自慢」の代表として「BreakingDown」に出場していた「大介」と「シェンロン」、そして「ヒロキング」と「サップ西成」が、脅迫の容疑で逮捕されたことを報告しました。

流血騒動を起こしたあと「スポンサーになれ」と要求

瓜田によると、逮捕の発端となったのは、2カ月ほど前に開催された「大阪キングダム」(同1万人)という地下格闘技イベント。これはBreakingDownに出演した“ヒロキング”が主催する、1分間の試合イベントで、これに大介はイベントを盛り上げるために、選手や解説者として度々出演していたそうです。

試合の前日、とある配信者が「僕も出たい」と、キングダムへの出場を打診したそう。配信者と接点があった大介はこれを承諾し、ヒロキングも「数字もあるし」「盛り上げてほしい」といって、配信者をリングに上げたそうです。

配信者は大介を煽るパフォーマンスをしたそう。ところが煽られた大介は本当に怒ってしまい、喧嘩のような雰囲気になったとのこと。その後、配信者は「盛り上げようとしただけだから」と慌てて弁明するも、大介の怒りはおさまらず。「試合しないんかい」「喧嘩売っといてやらんのやったら、落とし前だ」といって、配信者に「流血するようなケガ」を負わせたそうです。

なんとかその日のうちに事態は収まったものの、大介は後日、シェンロンやサップのいる場に配信者を呼び出したといいます。そこで「俺と喧嘩しないんだったらスポンサーになれ」と、配信者に「自分のスポンサー」になるよう持ちかけ、スポンサー料を要求。配信者は恐怖から、お金の支払に応じたものの、その後、警察に被害届を提出したそうです。

大介は複数人の仲間がいる状況で、配信者が断れないシチュエーションを作り、お金を強要したとして脅迫の容疑で逮捕されたそうです。シェンロンたちは直接関わっていたものの、その場にいたため共犯として逮捕されたそうです。

なお瓜田の動画では、被害者の配信者の名前について明かされることはありませんでした。
「情けない」「ただのカツアゲやん!」と落胆の声
瓜田は、大介について「あいつは元々、本当に不良で。喧嘩自慢とかそんなのと違って」「他の子たちよりも、どうやって生きていけばいいのか分からない、不良のしのぎしか知らない。そういう子だったんで」「人生立て直すことに、彼は本当に時間がかかってて」と説明。ただ、ここ最近は良い方向に向かって頑張っていた姿を見ていたとして、「本当に残念です」と悲しそうな表情を見せました。

この件について、“150キロラガーマン”こと「ノッコン寺田」(同17万人)も動画にて言及しており、「あいつら、(人生が)変わっていってたとこやったから」「ちょっと辛い」と話しています。

視聴者からは「30歳すぎた奴がいつまでもオラオラしてこんなブレーキングダウンでチャンスを貰って結局は周りに迷惑かけて情けない」「ただのカツアゲやん!」「こういう人や行動がブレイキングダウンの人気を下げてる」など、落胆の声が寄せられています。

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