2024-03-02 11:49ORICON NEWS

 俳優の反町隆史(50)と小手伸也(50)が2日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた『GTOリバイバル』制作発表会見に登壇。同作の名物ポジションである教頭役を演じた小手が、その心境を語った。

 鬼塚英吉(反町)が赴任する相徳学院の教頭・富士山田剛司を演じる小手は「相徳学院というものは、相互に徳を高め合うという校風をモットーにしておりまして、
生徒には風紀や規則に対して自ら厳しく律していただいて。私自身はことなかれ主義です。権力には下からすり寄る」と富士山田としてあいさつをした。

 そして「小物でございますね、完全な(笑)」と自身の役柄を統括。「ここ数作品、そういう役柄が非常に多くて、お家芸になっていて複雑」としつつ、「『GTO』における教頭というポジションは名物ポジションという気持ちがありまして、
鬼塚先生対教頭の新しい対立構造の中で、前とは違うもので表現できないかなと思いつつ、反町さんの胸をお借りしまして、ところどころ大暴れしています」と紹介した。

 小手の役どころについて反町は「最初に中尾彬さんが演じられたときのインパクトがありましたね。内山田(中尾)と富士山田で似ているのですが、すごく個性があって。
中尾さんを超えるんじゃないかくらいの個性があって、ちょっと嫌味たらしくて、いそうだなというのを演じてくださっている」と絶賛。「(ともに)演じていて『この感じ、この感じ』だと思いました」と期待を高めた。

     ===== 後略 =====
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(最終更新:2024-03-02 12:39)