2024-02-28 06:00 ORICON NEWS
『相棒season22』最終回は2週連続拡大SP フルメンバー登場 黒谷友香、金田明夫らゲストも解禁
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『相棒season22』最終回SPより(C)テレビ朝日
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 俳優の水谷豊と寺脇康文がタッグを組む、テレビ朝日系連続ドラマ『相棒season22』(毎週水曜 後9:00)の最終回拡大スペシャルが3月6日・13日の2週にわたって放送されることが決定した。

 「最終回スペシャル トレードオフ」には、『相棒』のフルメンバーが集結。特命係の“ボス”である警察庁長官官房付・甲斐峯秋(石坂浩二)、野心家の警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、“鉄の女”の異名を持つ内閣情報調査室トップ・社美彌子(仲間由紀恵)など、おなじみの“食えない面々”が総登場。さらに、自らが処分を下した若手刑事から“熱い血が流れている”といわしめた警務部首席監察官・大河内春樹(神保悟志)も第5話以来の登場をはたす。

 物語は、法務大臣が“指揮権”を発動し、与党幹事長の収賄容疑に関する強制捜査が見送られるという、大混乱の事態から幕を開ける。その矢先、政権批判をするベテラン政治学者が襲われる事件が発生。捜査をはじめた杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇)は事件の背後に強大な権力を握る内閣官房長官の影が見え隠れすることに気づき、またしても政界の闇に切り込んでいくことに。大物政治家たちが入り乱れる、重厚かつスリリングなミステリーが展開する。

 ゲストには、法務大臣・下川阿貴を演じる黒谷友香、幹事長の収賄の捜査を指揮していた東京地検特捜部検事・尾上欣悟を演じる甲本雅裕が参戦。また、佐戸井けん太は、襲撃された政治学者・乙部泰治郎役で登場する。

 そして内閣官房長官・武智淑郎は、金田明夫が演じる。阿貴に指揮権発動を命じた黒幕である武智は“庶民派”を装いつつも、内閣を牛耳りマスコミにも睨みを利かせている狡猾な人物。敵と見なした相手はどんな手段を使っても徹底的に叩き潰す、ウラの顔を持つ。羊の皮をかぶった恐ろしい権力者を、金田が圧巻の存在感で体現する。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)