広瀬アリス、本格ミステリー初挑戦で主演に抜てき 自らの過去と葛藤する弁護士役に「今までにない…」
2024年2月25日 4時0分スポーツ報知
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これまでのイメージとは違い、陰がある表情を見せる広瀬アリス
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 女優の広瀬アリス(29)が、WOWOWの「連続ドラマW 完全無罪」(7月放送・配信)で主演を務めることが24日、分かった。

 大門剛明氏の同名小説が原作。21年前の少女誘拐殺人事件の冤(えん)罪再審裁判の担当に抜てきされた弁護士が、自らもその事件で監禁された被害者の1人であるという境遇を抱えながら、容疑者と対峙(たいじ)していくヒューマンミステリー。

 本格ミステリー作品に初挑戦する広瀬は「このお話を頂いた時、今までにやったことのない役柄、作品だったので、29歳の自分がこの作品をやれることをずっと楽しみにしていました」と高揚感を口にした。弁護士の職業倫理観と、自らの過去との間で葛藤する弁護士役を演じる。「セリフ量はもちろん、専門用語もたくさんある中で、緊張感とたくさんの刺激を頂き、日々学びながら、とても充実しています」とやりがいを明かす。

 映画「MOTHER マザー」(2020年)などを手がけた大森立嗣監督も「主演の広瀬アリスさんは、自らが被害者である事件の犯人を冤罪であると信じる、難しい役に挑んでいます。心を揺らし、傷つきながら前を向きます。私は、彼女の演じる役に温かい血を流し込みたいと思っています」と語った。

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