0001湛然 ★
2024/02/21(水) 06:24:55.48ID:i4Pk75au92/20(火) 20:20 TOKYO FM+
https://news.yahoo.co.jp/articles/35c8b4cfa2cdac674aad2cc1e2dba0494d7be8aa?page=1
ゲストの古舘佑太郎さん
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240220-00010001-tokyofm-000-1-view.jpg
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。2月19日(月)の放送は、古舘佑太郎さんがゲスト出演。ボーカルギターをつとめるバンド「THE 2」の解散について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が現在の心境を聞きました。
こもり校長:THE 2は、2月22日に東京・Spotify O-EASTで行われるワンマンライブをもって解散することが発表されました。解散は大きな決断だと思いますが、今はどんなことを思っていますか?
古舘:実感としてはまだないんですよね。2月22日までは、THE 2のボーカルというのは変わらないので。終わってからいろいろわかることがあるんじゃないかな、という感じです。
(※中略)
こもり校長:「終わってからいろいろわかることがある」というのが新鮮でした。SCHOOL OF LOCK! では(以前組んでいたバンド)The SALOVERSで出会っていますけど、今回はTHE 2を解散する古舘先生が何を思っているのか気になります。
古舘:今回「ありがたいな」と思っているのが……バンドで“解散”という道を選んだときに、ライブもしないまま、別れを告げられないまま終わってしまうパターンがあるんですね。いわゆる“仲たがい”とか、ケンカしてしまったりとか、いろいろ原因はあると思うんですけど。
こもり校長:うん……。
古舘:こういうラジオもそうですけど、ファンのみなさんに何もしないまま終わっちゃう……仕方ないことだとは思いますけど。でも僕らの場合はそうじゃなくて、投げやりになったメンバーもいないし、“顔を合わせたくない”ということもまったくなくて。むしろ、仲はすごくいいんです。
COCO教頭:うん……!
古舘:不思議なんですけど、解散という1つの終わりを決断しているのに、それに向かってすごく前向きに頑張れている。それって、お客さんに最後まで愛してもらえている、というのを実感するからできることだし。僕ら自身も、全員がこのバンドのことを大切に思えているからこうやってしゃべれたりとか……ライブもできるんだなって。
こもり校長:うんうん。
古舘:この終わらせ方が、次のそれぞれの第一歩につながる、と僕は毎回思っているんですよ。「終わらせ方=始まり方」だと思っているので。
こもり校長:なるほど〜。僕もグループで活動しているので、“解散”と聞くと終わりのことばっかり気にしちゃうんです。「解散してしまったら、もうこの塊とは会えなくなってしまうんじゃないか」とか……どくろマークが描いてある赤いボタンを押すように思っちゃうというか。でも、“終わり”というマイナスなことばかりではないのかな、と思いました。
古舘:そうですね。実際THE 2って、“1(最初のバンド)があった上で2を始めた”という(意味で)2回目のバンドとして始めているので。つまり、バンドのメンバーも1回終わらせた人たちの集まりなんですよ。その別れが、THE 2につながっているので。悲しいことだけじゃないんですよね、終わるということは。始まることや出会いにもつながるので。そういう意味では、僕は心の底から前向きに思っているんですけどね。
こもり校長:その言葉が聞けて、僕もハっとさせられました。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)