「ワンセグ」「NOTTV」はなぜ消えたのか。つまるところiPhoneに勝てなかったテレビが実現できなかったネットとのマリアージュ [征夷大将軍★]
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集英社2/20
https://shueisha.online/business/195885
「iPhone」。その登場は画期的で、まさしく世界を変えた。スティーブ・ジョブズが創り出したこの情報端末は、モバイルインターネットを劇的に進化させていった。「iPhone」が携帯市場を席捲していく過程は皆さんがご存じのとおりだ。
「iPhone」の解説は他書に任せ、ここではテレビの立場で恨み節をひとくさり。それは「ワンセグ」のことだ。
我々テレビがこの時期に心血を注いでいたのは「地デジ」であり、その効用の一つである「ワンセグ」だった。「ワンセグ」とは、地デジの放送電波の一部、ワンセグメントを使って、携帯端末でもテレビが視聴できる放送である。
その普及促進も自称「デジタル・マフィア」にとっては大きなテーマだった。ワンセグはまた、データ放送を使ってインターネットにアクセスする機能も強調され、そのハイブリッド性も謳い文句だった。「テレビとネットのマリアージュ（結婚）」と華々しく喧伝するテレビ局担当者もいた。日本のキャリアもメーカーも新たな商品企画として「ワンセグ」を携帯に載せてくれた。
しかし、アメリカからやってきた「iPhone」は「ワンセグ」には冷たかった。アメリカに「ワンセグ」という機能や概念がなかったからだろうか。否。彼らのネット世界観には、テレビを入れるという考えがなかったのだろう。そこにマリアージュなどなかった。
これは致命的だった。「iPhone」が流行れば流行るほど、ワンセグの影は薄くなった。携帯メーカーもごく一部のデバイスにしかワンセグを載せなくなっていく。そして今日、ワンセグは車載カーナビと一部の携帯端末にのみ、その存在を留めている。因みにワンセグの放送電波は地デジ開始当時から現在にいたるまで、テレビ電波に載せて送り出されている。それは未来永劫変わらない。
もうひとつの「新しい携帯向け放送」も消えた。多くの日本人は、記憶にすら残っていないだろう。これも恨み節になるのだろうか。それは携帯端末向けマルチメディア放送で、放送名は「NOTTV」と言った。この新たな放送は地デジ化で空いた周波数帯を利用する新しいメディアとして総務省も「推し」だった。当初、放送方式の違いでふたつのグループがこの周波数免許に手を挙げた。ドコモ・グループとKDDIグループだ。ドコモは「ISDB-Tmm方式」という技術を主張、KDDIは「メディアフロー方式」で対抗した。方式に互換性はなく、選ばれるのはどちらかひとつ。熾烈な周波数争奪戦が水面下で演じられた。
在京テレビ局も二派に分かれ、それぞれ一方のグループに出資して互いに対抗した。勝ったグループのテレビ局には、コンテンツ供給という新たな商売も生まれる。ドコモ・グループには日本テレビ・TBS・フジテレビが、KDDIグループにはテレビ朝日が入った。周波数争奪戦は熾烈を極めたが、総務省は放送・通信関係者やメーカー、有識者などの意見聴取を経て、ドコモ・グループに軍配を上げた。KDDIグループは空しく舞台を去った。
勝利したドコモ・グループは09年に新会社を設立。その3年後の2012年に「NOTTV」（mmbi社）の名称でこの新しい携帯端末向けマルチ放送を開始した。ドコモの作った新会社は、テレビに大量のスポットCMを投下し、大々的なキャンペーンを打った。
しかし、一大ブームは起こらなかった。若者たちの関心はiPhoneに向いていた。「NOTTV」は流行らず、その後も大化けしなかった。結局、僅か4年で放送終了。全国配備した中継局の撤収など「敗戦処理」にも人手とカネが掛かり、大損となった。敗因としていくつものことが考えられた。ひとつはこの放送が実現する携帯端末上の多チャンネル・サービスには「スカパー！」の既視感が強く、物珍しさがあまりなかったこと。戸外で活動しているユーザーにとって、一定時間を必要とする番組視聴がマッチするものだったのかどうか。
そして、無料ではなく、料金を支払ってまで戸外で視たいものがあったのかどうか。いろいろと反芻してみた。しかし、最大の敗因は「iPhone」の存在だった。アプリで手軽に実現できる新しいサービス、時間の掛からないサービスの数々、無料で得られる様々な情報。結局、携帯ユーザーたちが求めていたものは、携帯でテレビ放送を視ることではなく、ネットを通じて世界とつながることだった。
携帯の世界には既にLINEやツイッターが展開しており、情報を送る側にも受ける側にも大きな変化が始まっていた。
テレビがもたらす情報空間とは明らかに違う、もうひとつ別の情報空間が生まれていた。その変化に対する感性が、私たち関係者にはなかった。それゆえに「NOTTV」はうまくいかなかったのだろうと今にして思う。それはまた、「ワンセグ」の敗因にも共通するものだ。携帯端末を使った「モバイルの世界」はネットの独壇場だった。 ASKA
清原和博
長渕剛
槇原敬之 ←再犯2回目
岡村靖幸 ←3回
田代まさし ←9年ぶり5回目
清水健太郎 ←6回
勝新太郎
内田裕也
にしきのあきら
ミッキー吉野
美川憲一 ←2回
研ナオコ
岩城滉一
加勢大周
いしだ壱成
押尾学
酒井法子
赤坂晃
山下智久
ジェイシー・チャン
嶽本野ばら
小向美奈子
若山騎一郎
翔(横浜銀蝿)
中村耕一（元JAYWALK）
大森隆志（元サザンオールスターズ）
西川隆宏（元DREAMS COME TRUE）
田口智治(Ｃ－Ｃ－Ｂ) ←2回
坂井俊浩(ＺＯＯ)
sakura（元L'Arc～en～Ciel）
武内享(チェッカーズ)の長男、二男 ←長男再犯
塚本堅一(ＮＨＫアナウンサー)
杉田あきひろ(ＮＨＫ歌のお兄さん)
高知東生
高樹沙耶(益戸育江)
成宮寛貴
橋爪遼
清水良太郎
DJ KATSU(ヒルクライム)
金太郎(槇原敬之事務所社長) ←2回
松尾敏伸
沢田憲一(ＮＨＫ歌のお兄さん)
NERO(戸川尚作)戸川昌子の長男 ←3回目
ピエール瀧
田口淳之介
小嶺麗奈
KenKen(金子賢輔、Dragon Ash)
JESSE(RIZE、「Char」の息子)
高橋祐也(三田佳子次男) ←5回＋脅迫で再逮捕
国母和宏
沢尻エリカ
谷口愛理
MAX松浦
漢a.k.a.GAMI
長尾大(Do As Infinity)
田中聖 ←逮捕6回目
永山絢斗
村杉蝉之介 決まった時間に観るってのが面倒なんだよ、なんでテレビの都合に合わせなきゃなんねぇんだよ 眉唾のNHK
不要だと嫌われてるんだから自覚しろよ 日本はコンテンツの差で負けたんだ
という死体蹴りですね 大災害で情報行き渡らなくて犠牲者出ても知ったこっちゃないってか ワンセグは安定せんのだよ。
やっぱモバイル環境では動画にしろ音声にしろバッファ持たせる必要があった。 TVerで結局は見れるしアマプラかネトフリで充分だね スマホにワンセグとラジオ受信機をつけるべきだ
ネットじゃ意味ない
非常時に重宝するのに
業界圧力で封じやがって ドコモユーザーだが、NOTTVは契約の時に割引のために入れてすぐ消した記憶しかない ワンセグ携帯はNHK受信料を払わないといけないんだっけ？ 裁判でワンセグチューナー付の携帯持ってたらNHKの受信料払う義務があるという判決が出て
そこから一気にワンセグチューナーが携帯から外された どう考えてもNHKだろ
バカなのかな
まあなくても困らんけど ワンセグつけてくれよ。
誰もいらんて言ってないだろ ワンセグ付きのガラケーを持っているが、とても便利
テレビの無い俺がテレビ放送をどうしても見たい時に活用している
今のスマホにはワンセグはついていないので貴重なアイテム フルセグもヒモみたいなアンテナないと安定しなかったイメージがある
スカイツリーが出来る前の地デジの電波が安定してなかったってのもあるしな ワンセグの画像が汚いから見る気にはならないけど災害時には役立かもと思って古いスマホも充電してる TVerは人気だし番組が悪いんじゃなくてリアルタイム視聴しか出来ないのが話にならない 災害起こったらと考えるとワンセグは必要と思うけど、ワンセグの機種ないよな
スマホに無いと意味なし ワンセグか
今はPCにもついてないか？
ワンセグ機能あるのは安いカーナビ、携帯TV位か？
Tverやサブスクで見たいときに見れるし ワンセグから受信料取る
絶対取るって
ヤクザが明言したから 311の時は停電になったからワンセグで東北の被害状況知ったわ フルセグはスマホで見る分には画質は十分良いよ
ローカルニュースとか天気予報見るのに使ってる
NHKプラスで関東の天気とかやられても参考にならん >>30 ガラゲーはワンセグ録画できたのに
スマホは出来ないからなぁ >>35
アンドロでグーグルピクセル以外はワンセグ割と標準装備じゃね？
アフォン嫌いな俺、この前機種変したけどワンセグついてやがったわ。
同居の親次第でその内テレビ解約したいんだが、NHKに受信料請求されかねんからワンセグいらねーんだけどな。
他に欲しい機能の関係上、ワンセグ付きの選んじゃったけどさ。 >>1
ワンセグ＝ファミコン
フルセグ＝プレステ２
フルセグあればワンセグいらねえわ 携帯会社にプラチナバンド渡したくない総務省が無駄にしてませんよという既成事実のためにやらせた捨て事業なんだろ 新聞社がラジオやってテレビやってまでは良かったけど、ネットはダメだったな 需要があるなら泥メーカーだって載せたわ
ワンセグって240Pだろ
720がギリみたいな時代に誰が見るんだよ >>1
違うだろ
単純に、リアルタイム視聴っていうもんが
時代に合わなくなっただけ
そのうち地上波も終わる
なぜなら
テレビ局が今せっせと番組をYouTubeにアップしだした >>1
韓国とか野球だの大谷だのとか見たくないってだけ NOTTVは覚えてたけどワンセグの存在は忘れてた
いろんな利権に配慮して最初から方向性を間違ったような気がしてた ワンセグ便利なのに
ガラケーと違ってスマホならフルセグもついてるし 見たいものをわざわざ探して選ばずにTVつけるだけでいいって層は結構いるんだけどね
高齢者は大半そんな感じだわ コンテンツに魅力がない
吉本芸人とか
ごり押しアイドルのくだらんドラマとか唄とか
誰が見るねん 設備はいい勝負をしててもコンテンツでボロ負けじゃね 日本のやることなすこと全て貧乏臭い
儲けるばかりで夢がない 乗り換えようと思ったら、韓国コンテンツばかりだった。 >>61 ワイの富士通アローズにはワンセグあるぞ
録画できないけど、視聴予約できるから目覚まし時計になってる >>53
2010年くらいまでネットを下に見てた印象がある カーナビでNHKの受信料をとるのは適法には感じられない。 ちょっと前のタブレットやったらフルセグ付いてたんやけどな
あれけっこう便利やった テレビ捨ててTVerで見るようになった
TVerに来ない番組でどうしても見たいの多分無いわ ワンセグはカーナビのほうが世話になったけど
モニタ解像度の進化が読めてなかったような感がある
あっという間にフルセグじゃないと意味ない状態になった >>60
iPhoneにワンセグがあったら普通に使ってたな
昼飯を食べるときとか NHKの将棋を見ようとワンセグ付きの携帯電話を買ったんだけど
駒が読めない小ささだった😭
あれはがっかりしたなあ ワンセグ入りのスマホでワンセグ見たら熱くなるから使うのやめた 今、テレビは使い終わったガラケーのワンセグで見てる
テレビが壊れてしまって、つなぎで見てるけどすぐ買い直さなくてもいいかなと nottvは今思い出しても腹が立つ
アンインストールすら出来ないとはどういうことだったのか？
不必要な物をあんたらの押し付けで付き合わせるなというのが当時の思い
本当に今思い出してもイライラするわ 能登地震で被災したけど
発災直後は停電
スマホの電波は県外表示もない完全停波でカーナビのテレビが唯一の情報源だったよ
ラジオをだと映像出ないから津波ガー言われても実感が湧かない
でずっと停電だったから車中はで唯一の情報源がカーナビのNHKのテレビだったよ
auは自宅近く戻ったら繋がって夜中の2時ぐらいまで電波あったから連絡できたけどdocomoは10日間ほど死んでたな ドコモしか端末出なかったな かなり無駄な事してたな >>1
ヨーロッパのデジタルラジオにすれば良かった カーナビで電波悪いとワンセグになるけど
あれとは違うのか？ そもそもテレビ局がここまで落ちぶれるのは予想出来なかった
地上波もBSもCSも等しくオワコンていう >>75
NHK見れないんだよな
受信料の問題でNHKオンデマンド会員登録しないとみれない
なぜか今やってる正直不動産が週遅れぐらいでアマプラで見れるんだけどなんでや？ 注視するとあぶないからね
でもまあ、災害時には便利かもね NHKのニュースが偏向していて、去年の紅白を見たときに
受信料は誰のために払っているのか疑問になった。
ワンセグ携帯とカーナビが法律っておかしくないか。
食玩がおもちゃじゃなくて、お菓子のおまけというぐらいおかしい。
プラのレジ袋の有料と同じくらいおかしい。
道路の案内が消えているのに安全運転せよと同じくらいおかしい。
LINEで情報流出したのに何もなかった顔をするくらいおかしい。
政治家を聖人君子のように思うほどおかしい。 ネットの罪として日本コンテンツと海外コンテンツが容易に比較できることとなり
日本（の芸能全般)てたいしたことないな…と多くの人が気付いてしまった
芸能村内々で「お前て凄い」「いやいやアンタも凄い」と偽りの価値を高め合って
視聴者に詐欺価格で売りつけていたのが一切無効化された てかTVerは画質クッソ悪いしCMスキップできないしテレビ番組見るならやっぱ大画面テレビだよな
サブスクの動画や映画もスマホやタブレットの画面なんかで見てもな
テレビはやっぱり必要
65インチが最適 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
